|
●大会二日目も朝6時前には会場に到着。本日は、個抜決勝の前にポイントレースにも出場するため、ギアを交換する監督。ポイントレースは、個抜よりも軽いギア比にします。持参したフロント・ギアは歯数が限られているので、ちょうど良いギア比にするため電卓片手に計算し、リヤも変更。チェーンも、適正なテンションを保つため、長さの違うものに交換しました |
|
|
●ポイントレースのエントリーは6人と少なかったので、競輪のように横一列に並んでスタート。5周回ごとに、1〜4位通過者に5、3、2、1ポイントが与えられ、その合計ポイントで勝敗が争われます |
|
|
●ちなみに、パリンヤは何度かこのレースを走っていますが、これまでポイント獲得経験ゼロ。本日はポイント獲得なるか(目標低すぎ?) |
|
|
●レースは、この種目の第一人者、森本朱美選手(ラバネロ、シドニー五輪・ポイントレース代表、画面先頭)を中心に展開します |
|
|
●最初のポイント周回は、森本選手1位、宮崎杏菜選手(鹿屋体育大学)が2位。パリンヤは5位でポイント0。先行き不安になりますが… |
|
|
●今回は、後に続く個抜決勝に向けテンションが高まっていたのか、それともコワ〜イ(失礼)お姉さま方があまり出場していなかったためか、パリンヤ、おどおどした様子がありません |
|
|
●残りのポイント周回、次々にポイントをゲットしていきます。ゴールのポイントを残した時点でパリンヤ3位。このまま行けば表彰台… |
|
|
●…と思われたのですが、パリンヤ、まったく計算が出来ていませんでした。ゴールに向け、4位に着けていた宮崎選手がエスケープ。この時点で1位の森本選手、2位・松永舞美選手(法政大学、オレンジのジャージ)は、ゴールで宮崎選手が1位を取っても自分たちを逆転できないので、追走しません。森本、松永両選手はこれまでの獲得点数から、優勝はお互いのゴール勝負で決まることがわかっていたので、牽制しあっていたと思われます。パリンヤは、森本選手マークを監督から指示されていたこともありますが、宮崎選手をみすみす逃がしてしまいました |
|
|
●ゴールで、パリンヤは1ポイントを取りますが、最後に一人逃げた宮崎選手にあえなく逆転されました。また、ゴール・スプリントで松永選手が森本選手を押さえてポイントで並び、結果、ゴールの着順判定により、松永選手が逆転優勝しました。2位・森本選手、3位・宮崎選手、4位・パリンヤ、5位・永田萌子選手(明治大学)、6位・唐見実世子選手(カツリーズ) |
|
|
●今回はとにかく7ポイントゲット。次の課題は暗算力&応用力? |
|